去る10月17日、2024年度のチャレンジャー交流会を日本橋室町三井タワーにて実施いたしました。

なぜ交流会？

今回の交流会の目的は、「チャレンジャー同士が仲間になる」こと。自分やプロジェクトの良いところしか報告できない関係性ではなく、困っていることやつらいことがある際に弱いところも気兼ねなく共有できるベースをつくるため、チャレンジャーのみなさんにはヒントを見つけるグループワーク「知恵の車座」に取り組んでいただきました。

「知恵の車座」開始！

1人目の相談ターンから活発に議論が行われます。支援者は積極的にメモを取りながら、相談者が現在取り組んでいるプロジェクトの中の課題を、改めて深掘りしていきました

三井グループ25社との全体共有

全員が相談者を体験したあとは、全体共有を実施。会場には三井グループ25社の社員も駆けつけました。

1人2分で近況と、「知恵の車座」でどのようなヒントが見つかったかを発表。それぞれの課題に対して短時間ながら誠意あるディスカッションがなされたことが、全員の発表から伝わってきました。

最後はグラレコと総括を

今回の交流会を形として残すために、グラフィックレコーディングがお披露目されました。

似顔絵とポイントが押さえられた記録に、会場からは感嘆の声が。

そして研究・留学部門の審査員をご担当いただいた冨田 勝さまより、チャレンジャーズに向けて激励のお言葉をいただきました。部門を超えて、自身の取り組みや生き方のモチベーション向上につながったのではないでしょうか。

最後に事務局からは、目の前の目標だけでなく、その先を見据えて柔軟に活動してほしい旨をチャレンジャーズにお伝えしました。

引き続き最長2027年度までつづく支援期間。今回のように横のつながりも活かしながら、チャレンジャーのみなさんがよりよい社会の実現に向けて自分らしく活動していけるよう、三井グループ25社と事務局でサポートしていきます。